目標達成は簡単そうだからではなく、難しいからこそ追求しよう! 大失敗を恐れない者だけが、偉大な事を成し遂げる。

2015年4月23日木曜日

日本人無邪気観光客の誤魔化し、その2

皆さん、皆さん、皆さん(頭を横に振りながら・・・)!
耳だけでなく、口にまでタコが出来るほど散々言っていったのに、またまた事件が起きた!
僕の生徒の一人、ベルリン在住なんだけど、彼は今週出張でデュッセルドルフに来た。夕方、お客さんと一緒に飲んだらしくて、夜遅く酔っ払って地下鉄でホテルに戻ろうとし、ホームで電車を待ったら、二人の男の人がやってきた・・・


僕の生徒は酔っ払っていたからか、本当にそうだったからかが分からないが、あの男達は親切そうに見えた。というか、不信感の全然無さそうな人達だった・・・少なくても日本人の目から見ればね・・・。とにかく、二人が近づいて来た途端に彼らは僕の生徒をなんと・・・抱きしめて・・・「くれた」・・・!へ~、皆さんも、僕も思うんだけど、全然知らない人が抱きしめにやってきても、自分がそれを抵抗無く許す訳ないだろう、普通は・・・?

いやいやいや、そんなのは絶対許しちゃ駄目だよ!目的は決まっているんじゃん・・・、スリだ!唯一一つだけ、スリ!日本人は平和な日本にぼけ過ぎてて、多分この世の中でこれに対して一番無邪気な態度を示している。ところで、示している事事態は問題!

大体こうやって起きる、スリは・・・

世の中に怖いものが無い(だろう)という表情は駄目!変わりに「警戒心を持っているぞ」という物騒な面を示すべきだ。「近寄ってきたら大騒ぎするぞ」というのを表情に出すということだ。日本人はそれが苦手だから、スリの「業界」では完全にいいかもとされているだろう。

ドイツだけでなく、日本以外の国は注意した方がいいよーーー、皆さん!
ドイツとか西洋の国を旅行してきた日本人はよく僕に言う。「人に道聞かれた」とか、「券売機で凄く親切に手伝ってもらった」とか、その他にも現地にいる人に何か優しくしてもらったとか様な報告を受けることがある。しかしそれはたまたま実に親切な人だったのか、ナンパなのか、スリなのかが分からないので、要注意!、要注意・・・!

荷物を数秒でもどこかに置いてきたり、鞄を開けたままで持ち歩いたり、「札を崩してくれないか」と頼まれたから一所懸命財布を開けて手伝ったりするのも、僕の助言だけだが、止めた方が後々のトラブルが少なくて済む。みんなは犯人だと僕も言い切れないが、特に日本人の観光客は何も判断できないことが多いから、一人を助けるよりも、自分の身を守った方がとにかくいい!言うまでもなく、事故にあった人とかを助けてくれなかった返って罰せられるが、僕が言いたいのが伝わるよ、ね?

日本人観光客よ!気をつけてください!

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3 件のコメント:

  1. マジでおっかないし、気持ち悪いですね。
    まったく知らない奴が近づいて来てハグするって、される方も気持ち悪いですが、する方も気持ち悪いだろうに。
    される方が、もし凶器持ってたらどうするんですかね?

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  2. ロルちゃん、こういう情報また教えてください。この間のタクシーの話も、とても勉強になりました。
    私は日本でも色々と過剰なくらい気をつけてますよ。席をとるために荷物を置いてそこから離れるとか、絶対しません。海外行ってから学んだというか、自然に習慣になってしまったみたいです。不用心な人を見るとヒヤヒヤします。

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  3. 日本では、おそらく見知らぬ人が親切そうに寄ってきたら警戒をする。(宗教の勧誘だったり、キャッチセールスだったりするから)。そして、たいていは無視する。でも、海外に行くと、なぜか気を許す。その人について行ったりする。そして犯罪に巻き込まれる。海外に行ったら、向こうから親切そうに寄ってくる人には警戒した方がよいってことが分からないんだよね。カモネギ。

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