目標達成は簡単そうだからではなく、難しいからこそ追求しよう! 大失敗を恐れない者だけが、偉大な事を成し遂げる。

2015年4月14日火曜日

冗舌家の悔悟

今年3月9日にはここで「方針改正」を発表した。いつもいつも長~い記事を書くよりも、「今日の一言」という形でこれから毎日、短くてもいいから何かを書くという風に宣伝した。その結果:大失敗!一ヶ月以上毎日風呂づを更新したが、1500字以下に済んだ記事は殆どない・・・。なぜだろう、なぜかしら。

前にもここで考慮したことがあるが、僕は一体、あくまでも悪い意味での「お喋り」、「冗舌家」なんだろうか。「喋るのが苦手だから、お喋りが羨ましいなぁ」と言っている日本人に出会ったことがある。しかし、ドイツでは「お喋り」、「冗舌家」は良い意味でとられている場合は無いに等しい。いつもいつも何でもかんでも長~く表現しないでいられない人は鬱陶しいと思われる。挙句の果て、西洋にも「沈黙は金、雄弁は銀」という諺がる。
ヨーロッパでは、冗舌家のイメージは決して好ましくない
僕は言いたい事をなぜもっと簡略に言えないのか。ドイツ語のブログを持っていないから、ドイツ語だったらもっと短く済むんだろうか。日本語の問題、つまり語彙が足りないから?その不足を補う為にいっぱい詰め込みの単語、回りくどい言い回しを使わなくてはいけないのか?それとも、伝えたい事は実際にこれだけ沢山あるから記事はいつも長くなるのか?さー、自分でも分からない。

実は今日のもそう。「鶏と卵」という題名で、ドイツで最近導入された「最低賃金法」について報告をしようと思ったが、書き始めたらつい空想に耽って、ここ一ヶ月のブログ投稿経験の話に脱線しちゃった。さあ、今から話題をその予定の物に変えられるかという話になったら、いやー、それはもう遅い。お喋りはまた喋り過ぎて、仕事に戻らなきゃね・・・(笑)。

鶏の話また後日に・・・

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3 件のコメント:

  1. ドイツでは「お喋り」「冗舌家」は良い意味でとられている場合は無いに等しい?
    それは驚きです。
    欧米、日本との文化の違いは大きいですね。
    多弁な欧米人、寡黙な日本人。
    多弁の国だからかえって沈黙の意味が大事になるのでしょうか。
    お喋りが羨ましいと思う日本人は多いと思いますけどね~。

    語彙は豊富で 表現力に長けた文章をお書きですよ。

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  2. 例のデュッセルドルフの日本人整体師さんに「野口整体」って知ってる?と尋ねてみると、なぜロルちゃんが言葉に強くて、活動的な理由がわかるかも。
    性格・趣味の傾向・仕事で発揮しやすい能力・ストレス発散方法・なりやすい病気・仲の良いタイプの性格と苦手なタイプの性格、好きな音楽、他人と一緒にいることが好きか嫌いか、こだわること、長く寝たほうが元気か?短いほうがよいか?、ものごとを同時に処理できるか?ひとつひとつでないと無理か?、交友が楽しいか?一人が好きか?、などには、人間の骨格の傾向と関連があるそうです。「体癖」(たいへき)という概念を知ると、他人のこともなんとなくわかるようになります。体癖は10種類(+特殊2種類)。
    ドイツ・欧州にも、いろいろな体癖の人がいることと思います。私はロルちゃんを、体癖1種&5種とみましたよ。ロルちゃんに与えられた天性ね!(わたしは素人なので、違うかもしれませんが...)

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  3. 長くても楽しく読んでいます。長いことは全く気にする必要はないと思います。

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