目標達成は簡単そうだからではなく、難しいからこそ追求しよう! 大失敗を恐れない者だけが、偉大な事を成し遂げる。

2015年3月31日火曜日

今ならオタクというのかな

昔々、まだまだパソコンもビデオゲームもなかった無邪気な時に、幼いロルちゃんとその友達の大半は共通の趣味を持っていた、切手の収集。アルバムを買って、必須のカタログ(価値を明記している図鑑)も調達し、分厚い袋に入っている各国の安い切手を両親又は親戚から貰ってスタート。

2015年3月30日月曜日

2015年、EVSCのドイツ予選

一度このブログでテーマになったことがあるEVSC。60年ぐらい前からある、このヨーロッパの最大のソングコンテストに出る人を決めるのに各国には予選も行われる。誰が国の代表するか、どんな歌で、毎年の様に話題になる。5月末、本番の時にそれがヨーロッパだけでなく世界中にも放送されるので、笑い物にならないように予選を慎重にやらないと駄目だ。しかし、今年のドイツの予選には意外な出来事があった。

2015年3月29日日曜日

未遂の英雄、倫理の迷い

ミュンヘンのビアホール「ビュルガーブロイケラー」は満席となっている。もうすぐドイツの独裁者首相、アドルフ・ヒトラーが演説をしに来る。ナチス党の幹部が殆ど揃っている他に、1500人以上の観客が集まっている。エアコンはまだ無かったこの時代でのこのビアホール内の空気が悪い。でも、間もない内にドイツのフューラー(指導者)がここで舞台に乗るから、誰もがこんなことを気にしない。時は1939年11月8日の夕方。緊張が何よりも高まっている・・・


2015年3月28日土曜日

日本人宛の悪質な売り込み

世の中は商業に支配されている。時は金なり、タイムイズマネーという文句はドイツ語にもある、Zeit ist Geld。どこに行っても、誰かが必ず自分に何かを売り込もうとする。自分がそれを頼んでもいないものの、ましてや期待もしなかったのに。

2015年3月27日金曜日

ロシアは信用できない、が・・・

共産主義があってもなくても、ロシアは信用できない。80年代のレーガン大統領が言った「悪の帝国」まで言ってもいいかどうかは趣味の問題だが、どうやら彼はそう間違っていなかった気が時々する。

2015年3月26日木曜日

神経を逆撫でする祝日

12月24日の朝11時半。デュッセルドルフ郊外のスーパー。お客さん達が殺到しており、所々既にでかい声が上がり、ぶん殴り合いも始まっている。駐車場では多くの人が乱暴で無理矢理に車を駐車し、スーパーの裏倉庫の周辺には怪しい音すら聞こえてきている。赤ちゃんが泣き、子供達がわがままに話を聞かなくて、大人達が汗を拭きながら早く、とにかくこの地獄から早く帰りたがっている。何があったんだろう。

2015年3月25日水曜日

日本人無邪気旅行者の誤魔化し

「ドイツに住み着くなら、ベルリンやフランクフルト、実は人口50万人以上の都会だけはなるべく避けてね」と僕はある生徒さんに散々、耳にタコが出来るぐらい言っていたのに、彼女はベルリンに引っ越すのに決めた。言語学生のつもりで、独自にアパートを持っていた四国の小さい田舎町から、あれだけ社会的に歪んでいるドイツの首都に行った。そこでは・・・

2015年3月24日火曜日

残念な夫

色々とシェアーしてくれているいいいい友達のお陰で最近日本のドラマをいっぱい見ることが出来ている。「半沢直樹」、「今日は会社休みます」、「素敵な選TAXI」、「〇〇妻とか」とかを楽しく見ている。

2015年3月23日月曜日

明けの明星、宵の明星

「明けの明星、宵の明星」という表現を聞いたことのある方は大勢いらっしゃるだろうが、その意味を把握しているのは何%ぐらい?ヒントを挙げよう。その「明星」という場所には一日の方が一年より長い。へ~?そんな場所あるの?と不思議に思うしかないよね。でも、我々みんなの近くに、まぁ割と近くにはあるよー、それ。何だろう・・・

2015年3月22日日曜日

男も辛いよ

毎朝「面倒くさいなぁ」と思うことがる。「あらまー、いや、女性の方が何倍か大変なんだよー」、と良心がいつも答える。聞く度に「やっぱりそうなんだよね」と納得するけど、女性はその男の面倒くさい事情を一体どこまで意識しているんだろうかと考えないでいられない。

2015年3月21日土曜日

日本は平和ぼけ過ぎ?

日本で荷物を駅のホームで忘れてきても、他人誰も持って行ったりはしない。女性が真夜中大都会の街を歩いていても強盗されない。人が雑踏している駅の周辺で鞄をしっかり身に付けなくてもスリに合わない。日本は必ずしもそうでなくても、そんなイメージがあるし、外国と比べれば確かにこういうケースは少ないとは自信持って言えるであろう。

2015年3月20日金曜日

男女平等論の一角

僕のブログの読者の皆さんの中には女性の方も多くいらっしゃるからそう言うのではないが、今日の記事をなるべく短く済ませたいと思う。後で歯医者に行かないといけないこともあり、今の瞬間で北大西洋には(僕は見たい)皆既日食が起きるからでもある。しかしドイツでは部分日食にしかならないし、僕が住んでいるライン川地方では霧が濃くて恐らく何も見えないと思われる。まぁでも、それは別の話。

2015年3月19日木曜日

フランクフルトの動乱

資本主義に対しての批判の歴史は大体200年にも至る。ドイツのヘーゲル、フランスの何人かの哲学者達も資本主義、でも特に当時のマンチェスター風の、労働者の搾取や束縛の基で展開していた産業革命を主に訴えていた。その後、またドイツのマルクスが登場し、資本主義、共産主義の創立者として知られるようになった。当時から今までの間に、各国、日本にすら資本主義に対しての反対運動があった。

2015年3月18日水曜日

ルフトスト

飛行機のパイロット、特に機長の責任が重い。機種によって運んでいる乗客の人数も5~6百人を超える場合がある。それなりに精神的なプレッシャーはかなり高いだろう。それを認めよう。但し、電車の運転手の責任はパイロットと比べてそんなに低いだろうか。結局、電車一本にだって数百人乗っていることあるだろう?それなのに電車の運転手の給料はパイロットの5分の一に過ぎないのは妥当?

2015年3月17日火曜日

ハンブルグ頑張れ!

ドイツのオリンピック委員会が昨日決めた。2024年のオリンピックにベルリンではなく、ハンブルグをドイツの代表として候補させるといこと。よかった、ベルリンにならなくて。ベルリンは何よりも歪んでいるから。ベルリンは一応ドイツの首都になっているけど、人口の中にはドイツ人は一体まだ過半数を占めているかは疑わしい。でもそれは別問題・・・

2015年3月16日月曜日

体重の違い?

先日歯医者に行った時にエレベーターに乗って、中に「定員」を定めている表示は僕の注目を集めた。既にこのテーマに関しては色々と日本のネットに記事が載せられているのが分かったが、今回の表示はちょっと意外だった。

2015年3月15日日曜日

週「末」だろう?

日本に行く度に、他の事情と並んで、ある一つの特定な事でよく迷うことがある。それはカレンダーの見方。人が使っているカレンダーを見せてもらう際に例えば約束を決めあったら、誤解が起きることがあった。それは週末の定義、というかそれのカレンダーの中での表示。

2015年3月14日土曜日

カーリー・サイモン フォアーエバー

僕は基本的にまだ青春時代に残っている。「ローリング・ストーンズがいつか引退したら、僕の青春時代が終わったと納得して発表する」と若い時に宣伝したことがある。さーて、ローリング・ストーンズは引退した?いや、未だにしていないよね~。従って、ロルちゃんの青春時代はまだまだ終わっていない証拠だろう?

2015年3月13日金曜日

シルダー市民のドジ

昔々・・・、中世のドイツには、今はもう存在していない、シルダーという小さい町があった。超田舎に位置づけられていたのに、ドイツ国民の殆どは彼らの事をよく知ってた。何で知られていたかというと、彼らは一律超馬鹿だと思われていたからだ。馬鹿というか、うすのろばかまぬけというか、とにかく彼らがやることには無意味な事が多くて、通常の常識ではなかなか掴みにくそうな行動ばかりをしていた。

2015年3月12日木曜日

厚顔無恥

今日は厚顔無恥の達人、いや「達国」を紹介しないと駄目だ。ギリシア!
1981年、ギリシャはEU(当時EC)に加盟した。2001年にユーロも導入した。ユーロ圏への参加条件としては色々な障壁は設けられていた。国家予算の赤字率は3%以下だとか、国家借金は国民総生産の60%に過ぎないとか、色々あったが、ギリシアは嘘をついて、それらの数値を取り繕って、EU本部を誤魔化した。

2015年3月11日水曜日

うわー、多い

今年の「一時帰国」の時、泊まった場所以外に一番多く足を運んだのが、不可欠の新宿の他に、なぜか銀座、有楽町の周辺だった。歌舞伎座を初めて見たのがもう30年前のことなのに、今年は初めて入って芝居を見た。半沢直樹に出ていた国税局、後金融庁の検査官の黒崎(片岡愛之助)はあいにく当月芝居で演じていなかったが(笑)、それでも楽しかったよ~。

2015年3月10日火曜日

うるさい

2020年のオリンピックを前にして日本は何を考え直せばいいかって最近よく考えている。新しい方針を掲げて、ここでは今すぐに考えの全てを吐き出せば切りがないから止める。ただ一つ、先月日本に行った時に気になった事を典型例を挙げよう。

2015年3月9日月曜日

方針改正

新年の抱負として「タバコを止める」、「もっと運動をする」、「痩せようと思う」等々と周りに宣伝する人は大体一つ大きなリスクを負うことになる。しくじったら面子を失うか、馬鹿にされるかその他、「言わなければよかった・・・」と溜息つきたくなるぐらいの羽目になる。