目標達成は簡単そうだからではなく、難しいからこそ追求しよう! 大失敗を恐れない者だけが、偉大な事を成し遂げる。

2018年4月29日日曜日

ビール!


むか~し昔(前世紀)、幼いロルちゃんがまだ日本に住んでいたバブル時代に、次の物価の比較をよく人に教えてあげた。換算すれば、日本のビールの値段はドイツのビールの値段よりも6倍も高い!!但し、それは今となって2.5~3倍に縮んだ。それはなぜか。


その一つ、日本ではバブルが弾けた。二つ、そのせいで経済停滞が始まった。三つ、他の先進国で戦後にはもう経験しなかったデフレが行進した。
ドイツのここ30年の進展はかなり違う。日本ではバブルが弾けたあの年、1990年にはドイツ再統一が行われた。2002年にはユーロが導入された。そして、30年の通常の毎年の2%前後のインフレもあった。最後に、経済はかなり発達しており、数年も前から何よりも好景気(3~4年前から国家黒字も!!!)。結果的に言えば、ここ30年には、物価も給料体制もみんな倍になった。
それを裏付ける為に昨日買い物中に添付の写真を撮った。

僕が良く飲んでいる故郷のビール、Früh社の「Kölsch」(ケルシュ)が看板に出ている。色々書いてあることを纏めよう。一箱には0.5リットルのビールは20本入っている、全部で10リットル。その価格(14.99)を四捨五入して15ユーロとなる。15ユーロは今大体2000円。つまり、一リットル当たり200円となる。日本のコンビニやスーパーで(少なくとも僕から見れば)主流になっている500ミリの単位に更にまた換算したら、ドイツでは500ミリのケルシュのビールはなんと100円しかいしないことになる。確かに、日本のコンビニの500ミリの僕の大好物の「アサヒスーパードラ~~~イ」は280円ですよね?ほら、未だに2.8倍じゃないですか・・・。
もっとも皆さんを羨ましがらせる為に付け加えよう。写真のケルシュの右隣に、同じ量のビールを含んでいる、それよりもまた安く(半額近くまで)売っているビールもある!ビール飲みたければ、ドイツへいらっしゃい!ところで、よく世の中にある偏見や噂(ドイツではビールの方が水より安い)を無くす為に言うが、いいミネラルウォーターはまだまだ更に安い。
日本に行く度にそれだけは残念どすなぁ・・・。ドイツと比べれば、寿司は天国的に美味しくて、安く食べられるのに、ビールはあんなに高い。
ドイツ人は泣いちゃうぞ!

7 件のコメント:

  1. イギリスの大手経済誌エコノミストが2050年の予測を出しており、アメリカのGNPが100とすれば韓国が108、日本が58になっていると結論付けていますが、何を根拠に言っているのでしょうか?
    日本と韓国は同じ超少子高齢化に直面しているのに、こんな結論が出せるというのは日本の財閥、富裕層の崩壊を意味してるんでしょうけど。政治家も全く気付いていないのが致命的なんじゃないでしょうか?彼らもどん底に落ちる運命なのに。

    もう日本はデフレのお陰でマレーシア、インドネシアの観光客も遊びやすい国になっています。

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  2. 懐かしい。ドイツビール!
    ロルちゃんは、Koelschが好きなんですね。お住まいから断然Altかと思っていたけれど、日本人の勝手な思い込みだったみたいです。
     

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  3. 酒税の問題もあるのでどうでしょうね

    日本の財政においては酒税は長いこと重要で、1935年まで国家歳入のトップ
    (所得税や消費税の歳入より多い!)
    で、国家予算の42%が酒税だったこともありました。
    なので日本では自家醸造が禁止(結果的に脱税に繋がるので)になり、現在は酒税の歳入は大したことないですが、現在でも自分で発酵させ(発酵させアルコール度数を上げ)ることは禁止になっています。

    500mlビールでいうと100円くらいは酒税じゃないですかね
    それでもドイツよりずっと高いのですが

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  4. こんにちは、ちともの申したくてコメントしたいのですが、確かにREWEやEDEKAのような普通のお値段のスーパーマーケットでさえ缶ビールが為替手数料、税込みでも500mlで日本円にして120円ほどで買えるのはなんとも感動的ですが、飲食店で出されるビールは日本以上に値上がるのはどうにもいただけません。そこにチップもプラスすると…600円超えませんか?(500mlで約4.5€、ミュンヘンの醸造所の場合)
    ただしミュンヘンは物価が高いと聞きましたので、それならば私の地元千葉から行きやすいNRT-DUSで飛んで実際に確認してみようと思い立ちました。というわけで北部都市の情報がありましたらこれからもよろしくお願いいたします。

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  5. エマニュエル・トッドの著書によりますとドイツ帝国復活だそうです。いよいよドイツによるヨーロッパ支配が現実化してくるようです。トランプがアメリカンファーストを提唱している現状では力の空白はあってはならないわけです。

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  6. Emmanuel Todd " L'Europe est sous domination Allemande "

    エマニュエル・トッド は、誰でも知っている世界情勢を理屈にまとめているだけで、特別な事は何も言っていないような気がします。 再統一されたドイツがいづれ欧州で天下を取ることは、EUの通過統合・経済統合が行われることが決定した際に、欧州市場で優勢なドイツ企業の経済力を背景にしてEUでドイツの発言権が強くなるだろうことから、あらかじめ予想されていました。 ドイツが再統一する前には、英仏が「我々はドイツを愛しているから、2つもドイツが存在することの方を好む」と言っていたくらいですから。

    ただ、彼自身がヨーロッパの没落を予想しているくらいですから、力の空白はあってはならないとか以前に、次世代産業などでも日米(中国?)に遅れをとってはならないわけで、欧州全体の問題であると考えます。

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  7. ロルちゃん!ほとんどの「日本のビール」は、ビールじゃありません!正確に言うと、「ビール風飲料」です。サッポロ黒ラベルも、キリンラガーも、ロルちゃんの好きなスーパードライも、すべて「コーンスターチ」という混ぜ物が入っています。純粋な、麦とホップのみを使用した、ドイツのような本物のビールではありません。日本にも麦とホップだけの本物ビールはあります(エビスビールやプレミアムモルツ)が、値段は高いです。ドイツとはとても比べられません。

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