目標達成は簡単そうだからではなく、難しいからこそ追求しよう! 大失敗を恐れない者だけが、偉大な事を成し遂げる。

2012年11月10日土曜日

2012年日本旅行日記・その14

最近日本でも禁煙の所が増えてきた。ファーストフード屋を初め、色んなレストランとか喫茶店とかでタバコは吸えなくなった。それは何よりもいい傾向である。ただ、禁煙席も喫煙席も両方用意している所はいま一つ、まだ駄目だね。必然的に喫煙席からの煙と匂いが禁煙席にやってくる。
でもそれは、タバコ吸う人に通じない話・・・。

ああいう所は十分に区切られていない。昔の飛行機みたい。若い人は今信じられないかもしれないけど、飛行機は完全に禁煙になったのがそんな遠い昔ではないよ。ここ
10年ぐらいかな、15年?航空会社によって違うから、いつだったかは一概に言えない。でもそこで色んな事件を覚えている。な~んとなく、東アジアの男は特に、病的にタバコに依存しているらしいという印象は80年台の終わり、90年台の初めの頃に受けてきた。飛行機には禁煙席も喫煙席も両方あったら、確率論的にでも当たり前のように、喫煙席を欲しがっていた乗客の全てがああいう席に座れることにはなれなかった。そこで、満席だった時に、吸いたい時に喫煙の席に座って一本を吸う手はなかった。さてどうしようということになったら、トイレの周りにスモーカーが集まってそこで吸っていた(昔灰トイレの外側に灰皿あったから)。後でそれも駄目になってから、スッチーがそれを発見したら解散させて注意をした。強硬派のアホはそこで一番いけないことをやってしまった、それはトイレでタバコを吸うということだ。それで大問題になったこともあるし、何かが燃えたせいで緊急着陸のケースもあった(それはニュースで聞いたけどね)。でもそこまでやらなくても、大韓航空でヨーロッパから、韓国を通して日本に行ったときに自分で体験したことで、韓国人のヘビースモーカー達がやっぱりトイレの周りに吸っていて、灰皿なくなっていたから、タバコを床で消しつぶしていたのを自分の目で見たことがある。そこまで馬鹿なのかと思って大びっくり!

飛行機だから話が少し飛んじゃったね(おっさん駄洒落になる、これ?、なんないね・・・)。
よし、それでもちょっとだけ例の話に戻ろう。レストランには喫煙席があったら、その場所はドアによって禁煙席から区切られていなかったら、全く意味がない。数日前、サイゼリアで禁煙席を頼んで、案内してもらった禁煙席はすぐ喫煙席のエーリアの隣だったから、臭くて臭くて不愉快な思いをしながら食事をせざるを得なかっただけ。
多分誰も言ってくれないからここで言おう。ヘビースモーカー達よ!ビル内は禁煙になったから外で吸うしかい所が多くなったよね。そこで、外に出て、吸うんだよね。それはオフィス街だったら、そこを歩いて通る人はビルからビルへと進むことによって、かんなりのニコチンの量を「楽しむ」ことになるよ~。特に都会にはあの煙が消える又はどこかに吹き飛ばされるのに結構時間がかかるからだよ~。外で吸っているからいいだろうとスモーカーが思うだろうけど、実は外で歩いている人にとって、中で吸ってもらった方がずっと楽だよ。ただ、そうしたら中の人達にはまた迷惑かけられるから駄目だよね~。あら~、どうしよう~。どうしようもないよ。人間の人生の中には戦争以外に何よりも余計な、もう一つの無意味な事はタバコを吸うという事だと多くの人達は益々意識や理解していかなければ、この問題は簡単に解決されないね。
ところが、駅周辺の「路上喫煙禁止地域」を設けることは実に大したもん!日本以外にそんな所を作ろうと思ったら、多分無理だろう。つまり。無視されるだろう。納得の上で、大体の人は「ここで歩きながらタバコを吸ったらどんだけ周りに迷惑かけるか」という考え方を持てない民族は当然、あんな禁止を守ることはそもそも不可能。ドイツでも、多分全ヨーロッパでも恐らく追求できないだろう。そこで、脱帽!

今回ここにいる間に幾つかの本、CDDVDを買って帰ろうと思っている。昨日はネットがよりよく繋がっている所を掴んで、アマゾンで少し検索してみたら、僕の長年の悩みをもしかして治める書籍を見つけた!それは小学館の「日本語オノマトペ辞典」である。オノマトペは何かと言うと、擬声語、擬態語、擬音語ということだ。これを把握していなければ、自分が日本語出来ると主張できないと思う。こそこそ、ぱさぱさ、ひりひり、せかせか、かさかさ、ちょこちょこ、ぱさぱさ、ぼそぼそ、つるつる、ぷかぷか、がぶがぶ等々などという様な単語を覚えるのに大変苦労する、外人達が、僕を含めて。誰か日本人が「U」学、「V」学、「W」学と言ったら、これは何か科学的な繋がりがあるだろうと大体の人は想像がつく。「X」術、「Y」術、「Z」術を聞いても何とか「術」的な物が絡んでいるんだよね、例えば美術とか、と想像できちゃう。だが、「足がむずむずしている」と聞いたら何の手がかりもなくて、大体凄く困る。てっきり、あっさり、ぽっちり、きっぱり、ぼんやり、のっそり、ひんやり、ふんわりも同じ様なもの。全~然手がかりがなくて覚えにくい。僕が思うには、ああいう単語は授業ではなくて、現地で場面で覚えるしかない。ざーざー雨が降っていたら、あの時田中さんまた小林さんがあの雨にざーざーと言っていたから、今度雨が降っていたら、俺も「ざーざー」と言ってみようという風な戦略でやっていかないと、覚える道は他になかなかないね。
僕は今ドイツに住んでいるから、アマゾンで見つけたあの辞典を6300円で買っちゃうね。聞ける人がいないということじゃないし、部分的に僕の日本製の電子辞書にも載っているけど、僕は形から入るからさ、本が欲しいんだよっ~。本の虫、辞書の虫。それは・・・生まれつきさ・・・


4 件のコメント:

  1. パコンパコンの意味も場面で知ることができる。問題はどの現場かということ。ロルちゃんは日本かな?俺はドイツで希望したいwwwww

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  2. タバコは、賛否両論だが、何故こんなに禁煙ブームなのか、

    1、タバコは物凄い殺菌力があるから、スモーカーは病気にならない。それでは医療需要が増えないのでロックフェラーたちが、危険だとプロパガンダしまくっている。

    2、ニコチンは脳をリラックスさせるなど、頭に良い。大学者などもヘビースモーカーの場合が多い。ゴイムが賢くなるのは困るから、値上げしまくり。

      因みにエイズ、SARS、鳥インフルエンザ、マイコプラズマ、次々と現れる病気、これはロックフェラーがCIAに命じて作らせたものだという疑惑が大!子宮頸がんワクチンも逆に打つと不妊になってしまうのではないのか。

     

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  3.  後ね、刺激物はタバコや酒程度は認めないと、他の薬物が欲しくなる危険がある。

     日本では合法ドラッグなど、大麻類似の製品が認められている。日本人は頭が働くから、ヒップホップなんかもはやらせて愚民化政策の一部ではと疑われているね。

     因みに大麻はなんと、『無害万能薬』の見方が強い。他のアヘンなどは危ないらしいが、がんはもとより、腹がいたい、何がいたい、全部直ってしまうそうだ。しかも、常習性はタバコ以下。

     更に石油の代わりをしてしまう。燃料やプラスチックにもなる。米などは冷害にもあうし、水も必要であるが、大麻は雑草程度で大豆と同程度のタンパク質まで取れる。麻の服を着ると体から力が湧き出るとの多数の証言!

     それで、無理やり戦後アメリカが日本に栽培を禁止した。今後再検討が必要だね。

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  4. ヨーロッパでは(レストランのみでクナイペとかバーは除く)
    ほとんど煙草を吸えなくなってますよね?
    さすがに食べてるときに煙草の煙が漂ってきたら
    美味しい料理の味も半減してしまうでしょう。
    自分が嫌なのは信号で待ってるときに前の人が煙を
    吐き出しちゃったとき。吸うなとは言わないけれど
    やっぱり周りの状況を少し考えてもらえたらと思う。

    オノマトペの辞書、面白そう!普段なんにも考えず
    しゃべっているけれど、いろいろありますよね~。
    今日のべるりんはざーざー雨が降っていますよ・・




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