目標達成は簡単そうだからではなく、難しいからこそ追求しよう! 大失敗を恐れない者だけが、偉大な事を成し遂げる。

2012年11月16日金曜日

2012年日本旅行日記・その20

ヨーロッパ・日本往復はもう21回達成、アジア内、アメリカ行きやアメリカ内、そして勿論ヨーロッパ内で飛行機に乗って旅行したのが実に100回を越えるだろうのに、旅立つ寸前にいつも「旅行熱」になる。それは色んな現象で現れる。詳細はブログの枠内で立ち入った物になり過ぎるだろうから、ここでそれを言うのを止めておくけど、今の心境はそれこそ「じれったい・・・」、心を溶かして・・・。いやいや、残念、残念ながらまた帰ることになる。でも、また来るぞ~!

今回最後のチャンスだから、
BookOffで幾つかの中古の本を買って、Tsutayaで黒澤明の「夢」のDVDをようやく手に入れた。実は「ドリフターズ」や日本史の中での江戸時代を舞台にするDVDも買おうと思っていたけど、両方とも1万か2万円以上もしていたから、それも止めた、3枚しか入っていないDVD(ドリフターズ)に15千円も払いたくなかったし。

今日、外を歩いた時にここで報告できる箇所を他にも少し探した。中に、きっと皆さんは今まで一度も気になったこともないのが幾つかあると思う。

・僕が見逃しただけかもしれないけど、ヨーロッパによくあるネット喫茶は今回も日本で僕の視界に入らなかったね。漫画喫茶はあるけど、そこではスカイプができない。あっ、ところで、外出して、ある店の中で、そこにある漫画の本を読む場面もないね、西洋では。ドイツのネット喫茶では電話もスカイプもできるから、やかましいことがるんだけど、変わりに日本の漫画喫茶ではスカイプが許されていないのは逆に不便に感じる。

・ゲーセン(ゲームセンター)の取り扱いもかなり違う。品川プリンスホテルに行った時にそこで会った人達とはちょっとだけあそこのボーリングセンターに入った。同じホールにゲームセンターがあって、中年も子供も老人もみんなが平等に入って、色んな平等にゲームを楽しんでいた。ドイツではなかなか考えられない、そんな場面。不良しか入らないと思われる所だし、18歳未満は入っちゃいけないことになっている、法律でね。それに、老人が一緒に入るのも見たことがない。ここは法律もないらしいから、誰も気にしないみたいだね。

・ドイツのレストラン、バー、居酒屋、エステ、ヘルス、その他の店の近辺にお客さんを呼び込む人もいない、見たことがない。せいぜいハンブルグのソープランド地区、それはテレビで観たことがるような覚えだけど・・。

・無料でティッシューを配っている人もいない、一切!そこで、もう一つ。日本のティシューはドイツのティッシューの3分の1ぐらい薄い、トイレットペーパーもそう。触ったら、大体早速破ける。日本人はどうやってそれに触るんだろうか。指はそんなに繊細・・、っか、我々野蛮人達の手はそんなに・・野暮なの?まあ、とにかく、ティッシューがただで配られる習慣は日本に昔からあって、結構独特である。ところで、そこにはCMが乗っているのは知ってるよ~。

・大体(全て?)のレストランには無料で水かお茶・紅茶が出されて、別に飲み物を注文しなくていいことになっている。これもドイツでは考えられない。レストランが一番儲かるのが飲み物、それは誰もが知ってる原理である。飲み物をただにしたら、料理の値段をうんと上げなくてはならない。儲けの好きな日本ではなぜ水は無料なのだろうか?サービス?それとも、水は「飲み物」の範囲にならないから?さ~。

    大阪は知らないけど、東京には烏が凄く多い。ドイツの町にはいない。ドイツとその他のヨーロッパの国々にはどっちかというと、鳩が多い。烏は畑にいる、そんな感じだね・・・

・日本に消費税が導入された頃を覚えている。最初は3%だったかな。今は5%、ちなみにドイツは19%。物の値段を判断する時に、消費者が最初から全額(税込み)を見せてもらわないと、最終的にいくらかかるかが正しく掴めないケースが多い。店によって、外税だったり、内税だったりしたら、実に迷っちゃう。これは消費者にとって不便、人口の100%がこんな計算できるとは限らないからね。いずれにしても、はっきりさせるためには、全ての価格を内税に表示すべきだと僕は断言する。

・五反田駅に行けばいい。西洋人が見れば、死ぬほど驚いちゃう所がある。山手線の橋の殆ど真下にうどん屋があって、その全面積がせいぜい9平米だと言ってもいいだろう。幅3m、奥行き3m、これぐらい。ただ、うどんが作られている所、つまりこのうどん屋の厨房はその内少なくても2x2mを占めている。言い換えれば、ど真ん中にあるその厨房の周りにお客さん用の立ち食いの所はU型で、幅50センチしかないと思う。ただ、それはそれだけでも十分に窮屈そうに聞こえるのに、実は一番凄いのは厨房の中で待っている。その2x2mしかない四角い厨房には大体4人、時々5人も同時に働いている。うわ~、よく喧嘩にならないねと、西洋の人は思う。でも、日本人、特に東京の人は狭さに慣れているから、あんな所も我慢できるね。きっとそう。

飛行機に乗る日には、もしブログを投稿しても、短くなるのを、予め許して頂けるかなあ。

3 件のコメント:

  1.  ドリフターズなら、youtubeで見るほうが、いいよ。『ドリフ』『馬鹿との』『志村けん』『神様コント』等で検索するといいよ。

     俺は志村けんが大好きなんだ。

     笑いは免疫力を高めるらしいね。がんのカラクリとか講演している『船瀬俊介』なんかも奨励しているね。

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  2. 初めまして!
    高校3年生のゆーざんと申します。
    最近ドイツ語を勉強し始めました。
    動画も見させて頂いてます。
    そこでskypeでの個人レッスンをして頂きたく思います!!
    メールアドレスはcf1fd01a@yahoo.co.jpです。
    お返事待ってます!!

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  3. カラスはドイツの町にいない!ってことはないよ。
    確かに珍しくはあるけれど、ベルリンの街中で見る
    ことはあります。
    日本で見かけるカラスは真っ黒だけど、ドイツで見たのは灰色で
    (全身じゃないし黒い部分もあるけど)びっくりした。
    日本のカラスはゴミを突いているイメージがあるんですが
    ドイツでは烏とかその他の動物がゴミを漁れないような
    頑丈なプラスチック製の巨大なゴミ箱に入っていて
    蓋もしっかり閉められているし素晴らしいと思う。
    ただ・・・道端の犬のふんに関しては、全然感心できません!!!

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