目標達成は簡単そうだからではなく、難しいからこそ追求しよう! 大失敗を恐れない者だけが、偉大な事を成し遂げる。

2015年10月8日木曜日

沈没寸前? レジデント・イーブル

世界どんな国際空港に到着しても厳しい検査が行われる。ビザがあるか、伝染病にかかっているか、密輸品を持っているか。どれかに当てはまる人は入国できない。港もそう。入る権利の無い人は入れてもらわない。少なくても普通の国ではこうなっている。でもドイツは違う。


しかし馬鹿なドイツでは、陸続きの国境で人が一言「アズィール」(政治亡命)と言えば、ドイツの国境警備隊(いればの話でね)が「はいどうぞ」と言わざるを得ない。それはここまで何回かここでも述べたと思う。

但し、この間ハンガリーが自分の南の国境に塀を設けた時にそれを見て、そのいわゆる難民達はどう振舞った?最初は絶望的になって諦めそうにもなったかもしれないが、後から興奮をし始めて、その国境を守っていた国境警備隊を色んな物で襲っていた。日本でもそれが放送されていたから皆さんは十分に想像が付くだろう。まあ、その後彼らはクロアチアを通る迂回道を変わりに使ったが、後ろからまたハンガリーに入っちゃった。結局はオーストリアを通ってドイツに行きたいと言うから。

西洋で本当に平和で暮らしたい人はこんな強硬な暴動を起こす訳?
穏健な出発点ではないという感じからどうしても逃れない・・・

それはそれで多分世界中放送されたものである。
但し、僕が凄く気になるのが何かと言うと、彼らはどんな態度で入ってくるかということだ。あたかも、彼らは入国する権利を当たり前の様に持っているかという感じ。「あんた達は要らない」とか、「あんた達は来て欲しくない」という風にいくら合図を出してもとにかく入ってきちゃう。それはどういう神経なんだろうか。自分の事を歓迎してくれない所には僕は絶対行きたくないからね。

ともかく、僕は早くメルケル首相に聞きたい事がある。内容は次に通り:
  • もしも暴動を起こしている民衆がベルリンの首相官邸の前で突然暴力を振り始め、首相官邸を攻略しようとしたら、首相と首相を保護すべきである警備、(警察、軍人等々とか)がどうするんだろうか。首相と首相官邸を暴力使って守りますか、彼らは?
  • では、首相官邸ではなく、国会議事堂、国防省、連邦銀行、憲法裁判所、最高裁判所、各原子力発電所、その他の安全にかかる所だったらまた暴力を使って守る様に命じますか、メルケル首相は?
メルケル首相はそれぞれに対して「はい」と答えたら、僕は更に聞きたい。
「じゃ、なぜ貴方はそんあ命令をドイツの南の国境で出してくれないのですか???
貴方が{守ってあげる}と約束してくれたドイツの国民が侵略されても良いですか???
事実上の無秩序状態にでも我々は耐えられるべきなんだろうか???」

今のやり方じゃ単なる非国民に過ぎないからね、首相!
早く引退し、ドイツを守る、まともな人に変わってくれ!

言っちゃ悪いかもしれないけど、レジデント・イーブル又はゾンビーの映画は好んで見ないが、この間の侵略者/難民達のハンガリーの塀に対しての攻撃振りを見た時に、あの映画に出ている場面が止むを得ずにしょっちゅう思い出した。こんな勢いはあいつらにしかない。ドイツ人は反抗できるかは大大大心配の種。




2 件のコメント:

  1. こんばんわ
    ネットをぶらぶらしていたらこちらにたどり着きました。記事を興味深く読ませていただいています。

    先日2015年10月3日にTBSの『報道特集』にてドイツの難民についてのレポートが放送されていました。

    http://www.myvi.ru/watch/C1oHRK6NqUGgQFQu-I4gIg2


    シリアのアレッポから一家4人で逃げてきた難民を取材していましたがミュンヘン市民にもインタビューしてました。
    最初の女性は自分の寛容さに酔っているようでした。
    2人組の若者の一人は「言わされている感」を感じました。

    またミュンヘン市議会のカール・リヒター市議へのインタビュー。彼は外国人に対するヘイトスピーチの疑いで警察から警告をうけたそうです。

    『難民はドイツ国民に治安上のリスクと財政負担をもたらしています。』


    ----難民の話をするときに犯罪者、治安、テロリズムの話がすぐ出てくるのは難民の人たちに失礼だと思わないのですか?(TBS金平)


    『失礼だと思いません。逆に日本人のあなたに聞きます。移民を制限している日本にアジア以外から1000万人もの外国人が押し寄せたらどうしますか?』
    市議は「日本の難民政策は正しい」と主張します。
    『日本は大量の外国人の流入で文化的な同一性が脅かされる心配がないんです。』

     私には市議の発言は極々普通に感じたのですが、これがドイツだと問題になるのでしょうか。いや~リベラルが蔓延ると大変なことになりますね。

     ドイツは自分の主義主張をはっきり言う社会だと思っていましたが日本以上の『村社会』なのでしょうか。VWの問題もそうですが社会的な同調圧力が大きくてそれが国全体を覆っているのでしょうか。

     人間が最も嫌がることは他人に自分のふるまいを矯正されることです。人はいったん『習慣』という形で行動の「回路」を作ってしまうと回路を作り直すのに大変な手間がかかります。子供が何で親に反抗するかといえば自分のやりたいことを反対されるからです。その回路を矯正するのを「躾け」といいますが、大人になってからだと回路の矯正は非常に難しい。
     人間はその行動半径と収入によって行動及び習慣が規定されます。宗教も習慣の一種です。その回路が違う者同士が一緒になるとそりゃトラブルが頻発します。本当に地球上の戦争がなくなるには人間の「言語」「行動半径」「収入」が同じにならなければ無理でしょう。かつてそれを目指していた共産主義という思想がありましたが滅んでしまいました。

     しっかしドイツのニュースを見るにつけあまりにも難民の受け入れが唐突で日本から見ると全くわけがわかりませんでした。それにVWに対するアメリカのエグいカードの切り方・・・・。ドイツはどうなるんでしょう?

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  2. 論点が違うような気がする。 ドイツは、難民は『保護すべきであり、ドイツは受け入れる』が、元から(単に豊かになりたいがための)経済移民は受け入れないと言っている。

    ところが、現実は難民のふりをした経済移民が大量にドイツにやってきていると想定されるのであり、問題の所在はそこにある。 ドイツは、厳密に審査して疑わしい移民希望者は受け入れないと表明すべきであり、そのように行動すべきだ。

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