歪んだ社会の鏡

ナチスの旗を振ったり、新ナチス党を設立したり、人種差別的な発言をしたりするのがドイツでタブー。子供のポルノをネットで注文し閲覧することも皆無の事だ。去年、国会議員がこれで告訴され、言うまでもなく全てのポストを失って、今どこかで匿ってもらっているところ。社会には恐らくもう二度と出て来れないだろう。それぞれはドイツで有り得ないことで、禁じられている。
但し、それとは別の事はなんでもあり・・・

この画像を見ても、頭を強く横に振らずにいられる方はいらっしゃるか？

画像に出ているいわゆる「両親」は一昨日スーパーで発見した。見てて思った。
僕は保守的過ぎる？僕は古い？僕は固定観念に溢れている？僕は左右を判断する力を無くしちゃった？僕はひょっとして人の生活振りをこう硬く戒めてはいけないのか？
え～と、そうね、一体ここで何をどういう風に判断したがはまだ言っていないね。

上記の写真に映っている親は30歳前後かいっていないか。僕の固定観念で判断させてもらおう。
彼らは左派、もしかして極左であり、この資本主義社会、この経済制度を好意的に見てはいない、まあ、それはご自由に・・・。お父さんは自分の労力を母国に積極的に貢献する意図も１％もないだろう、でもそれもどうぞ、勝手にやりな・・・。まだそんなに年行っていないお母さんは健康食を非常に大事にしている様にも見えない・・・。あと、こういう人達が前向きに振舞うようになるのが大体「麻薬の自由化」の促進運動への参加の時だけだ・・・。
それはみんな偏見なのか。ああいいい、なるほどね、では反省致しましょうじゃ・・・。

但し、この自由社会が許してくれる大人達の振る舞いはともかくとして、子供にどう育てるかとなったら、もっとしっかりして欲しいね。大体、この格好、髪型、服・・・、まあそれも全～部いいことにしてもいいけど、絶対許せないのはその刺青。僕は本人達をまん前からも見たから言える。向こう側の腕も胸の周辺もみんな色とりどりの凄く目立つ刺青をしていた。これだけ刺青はこの「階級」にとって普通になってきた。因みに、僕は彼らの階級に属したくない、はっきり言って。

保守的な固定観念からこれも推定しよう。彼らの子供は

• 若い内に酒と接するし、
• 同じ若い内にタバコも吸うし、
• 両親もきっと麻薬へオープンなので、マリフアナぐらいにも若い内に接触は許されるだろうし、
• 幼い内にピアスさせてもらい、
• 簡単な刺青も許してもらえるだろうし、
• 社会が成り立つのに、一人ずつの勉強、労力や努力も不可欠である事実を親から絶対習わないし、
• あと、こういう子供はその他にも社会を積極的に応援する思想で育たない
• 等々等々

いやー、こっそりに撮ったこの写真でどうしようかって迷っていた。投稿して、意見を吐き出そうか。それとも放っといて、無視して黙るか。でも最終的に皆さんに対して発表することにした。挙句の果て、僕のブログはドイツ語だったらドイツ人誰もが興味がないだろうが、日本ではあんな場面は見たことないから、皆さんは興味あるかと思って、投稿することにした。でも、お忘れなく、みんなはそうじゃないからね・・・（笑）

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