ドイツには天下りはないと前言ったことがあるが、今一つの件が話題になっている。去年末までに首相官邸の長官を務めたロナルド・ポファラ氏は年末からドイツ鉄道(DB)の取締役会の一員になる。官邸での任務が終わった瞬間からその噂があったので、そこから経った僅かの半年でそれは社会にまだ忘れられていない。長官の任務中
に、まだ100%国の所有であるDBに有利にたった決定を下した彼の新任命はやはり胡散臭く、ご褒美と思われる
に、まだ100%国の所有であるDBに有利にたった決定を下した彼の新任命はやはり胡散臭く、ご褒美と思われる
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日本ほどじゃないけど、ドイツにも怪しまれる天下りは時たまある |
*** 記事外の解説。
「今日の一言」シリーズでは、ある(長く説明したがりそうな)事情をほぼ電報的に必ず200字に収めることができるかどうかを実験的に試すことになっています。上記の文章もちょうどそうなりました(w)。それでは、また明日~(200字でね) ***
ドイツは日本に比べれば「天下りはない」といっても間違いはないと思います。
返信削除日本では、警察官・警察官僚の天下りなどは露骨すぎです。 本当に胡散臭いです。