幾多の出来事の中で、20世紀初めのロシア革命、後中国の毛沢東、ドイツでは特に60年代の学生運動から生まれたドイツ赤軍はその関連で目立っていた。4年ぐらい前にニューヨークを初めにまた新型の反対運動「「ウォール街を占拠せよ」、「オキューパイ」でも知られている、現在の資本主義の有様を反対しており、世界的な規模で活動しているグループができた。詳しい事に関しては上記のリンクをクリックしましょう。
「ウォール街を占拠せよ」の運動以来、このマスクは有名になったね |
さて、この怒りを民主主義的に表現してもいいけど、昨日フランクフルトで起きた事は許せない。ベルリン、ハンブルグとその他、極左の思想を持っている「{独立}の黒いブロック」という連中が、イタリア、フランスとギリシアから態々やって来たと思われる仲間達と一緒に、欧州中央銀行の開会式の会場に行進し、途中で色んな事件を起こした。警察署を襲ったり、警官に石を投げたり、救急車や消防車すら攻撃し壊したりして、そして何十台のパトカーを燃やした。
2015年3月18日のフランクフルト市内の様子 |
僕はここで断言する。こんなことを言う人は色んな性質を持っているかもしれないけど、民主主義者ではない。それに、人口の圧倒的な過半数は今の自由な資本主義社会のあらゆる現象の全部じゃないけど、大半を評価しているのに、あいつらはこの事実を全く無視している。つまり、自分の狂った考え方をあくまでも暴力振ることによってみんなに押し付けようとしている。こんな奴等はいつか過半数を占めて、政権を握るようになったら怖いな、って僕は思うしかないね。
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