このブログでも言ったことあるように、僕は若い頃の事を一切懐かしく思っていない。「昔の方が全てが良かった」と言う人も好もしく思わないし、年取ってから昔の音楽ばかり聞いている人とも絶体付き合えない。
僕は音楽に凄くうるさいが、昔だから良いか悪いか、今だから良いか悪いかとかは絶体決め付けられない。昔も今もゴミも傑作も両方ともあった。彼女らに悪いけど、AKBは単なるマーケティングギャグに過ぎないもんだから、今から20年後には誰も覚えていないはずだが、天才である坂本龍一の音楽は今から数百年後もファンに好かれるだろうと思う。
今日は自分のXX歳の時のスーパーヒット曲を、特に若い読者に紹介したい(45歳以上の方の多くは多分知ってるだろうから)。この歌は何回聞いても飽きないし、ポップ音楽の永遠たるエバーグリーンとして必ず歴史に残る。カーリー・サイモンのうつろな愛 (You're So Vain) はそんなもんだ。
現在の様な音楽ビデオはなかったが、ここをクリックしたらコンサートの生演奏が楽しめる |
但し、今もたまに凄く気に入る曲が市場に出ることがある。日本でどのぐらい知られているかがあまり分からないけど、ブルーノ・マーズ(Bruno Mars)が最近マーク・ロンソン(Mark Ronson)と一緒に出した「Uptown Funk」という歌はなかなか頭から消えない(左のリンクが使えない場合は、ここかここをクリックしてみてください)。落ち込みの時に聞いて、元気が戻る。イエー、こんなのがもっとあったらいいのになぁと思っている。
皆さん、伝染でもして、良い週末を送ってください。
あと、スポンサー(アマゾン)の下記の情報もお見逃しなく・・・
Uptown Funk →
返信削除「この動画は、お住まいの国では公開されていません。
申し訳ありません。」
残念!
あー、その曲知ってます。よく聞いた曲です。
返信削除でも、懐かしいというだけです。ロルちゃんとは趣味趣向が違う。
この曲は好きだけど、単にそれだけのことです。
若い頃のことを懐かしがる気持ちが無いというロルちゃんの発言には、ちょっと前までの僕なら大賛成したと思うけど、今は違う。
17歳の頃、人生に決定的に影響を与える経験をした。今もその経験が生きている。
その意味を最近になって、よく考えるようになった。懐かしく思うということとは意味が異なるんだろうけど、再評価するに値するものが若い頃の経験にもあったと今気づいている。
みんな忘れているだけだよ。
ヨーロッパの方が何歳になっても
返信削除洋楽を聴くのは、かっこいいと思います。
日本人はなぜ演歌を聴くようになるんでしょう?
そりゃあ、欧州人だからでしょう。
削除演歌は私も好きじゃないけどさ...フィンランドあたりなんかにも演歌っぽい曲あるよ。
https://www.youtube.com/watch?v=iFBnDgxBsfM
https://www.youtube.com/watch?v=epMGzHjHHXg
「そんなもん」ってつまり「どうでもいい」とか「とるに足らない」、「価値のない」ってニュアンスのある言葉ですけど、そういう意図で使ってるんですか?
返信削除あと坂本隆一を「天災」ってわざわい呼ばわりするのも何か意図があってのことですか?
「~でもして」ってこれもかなりぶっきらぼうな言い方なんですけど、もし意図してこれらの言葉を選んでるのであれば、この記事全体的にとても排他的な印象を受けるんですが、もし知らないで使っているのであれば、日本語はひらがな一つ増え・欠けただけでニュアンスが大きく変わるので、気を付けられた方がいいと思いますよ。