先進国の社会人が聞いたら驚けそうなニュースは昨日からドイツで流れている。45年ぶりにドイツの連邦政府の2015年度の国家予算は赤字無しで計画されている。言い換えれば国家の借金はその年には今以上に増えない事になる。経済成長、好景気に伴う納税の増加や失業率の低下はその第一原因だとされている。ただ、
今まで溜まった膨大な借金額はこれで一円も減らない。全てが我々の後に生まれる世代に引き渡される。僕は彼らなら怒るなぁ![]() |
ドイツの連邦政府の内閣。日本の内閣と比べれば、何が目立つだろうか・・・ |
*** 記事外の解説。
「今日の一言」シリーズでは、ある(長く説明したがりそうな)事情をほぼ電報的に必ず200字に収めることができるかどうかを実験的に試すことになっています。上記の文章もちょうどそうなりました(w)。それでは、また明日~(200字でね) ***
女性が目立ちますね!私は、日本が一概に男尊女卑の国だとは思ってませんが、エリートはまず議員を志向しません。女性が、というより国会議員そのものがあまり尊敬されない風潮があると思います。
返信削除話はそれますが、日本では先ごろ、自衛権の方針が改められました。
同盟国のため戦闘に参加することを認めていなかったものを、許容するという解釈の変更です。
わたしは、自由と民主を重んじる国々同士のつながりがより一層大切な時代が、再び訪れると思いますが、ロルフさんはどう思われますか。
もし可能であれば、同盟国への支援、また自国の防衛について意見を聞かせて頂ければ幸いです。