僕はなんだって・・・？

7月9日の僕の記事に対して、7月14日の2時4分（日本時間9時4分かな）に匿名がここでコメントを残した。
「前から思ってたけど、日本のネトウヨとそっくりですね」とのこと。
あのコメントは僕宛だったんだろうか。そうだったら僕はすごく気になるね。結局僕が描いた問題はドイツに確かにあるし、これからもっともっと深刻になるからさ。
あと二か月ぐらいで中央ヨーロッパの夜中の気温が零度まで下がる場合が増えてくる。今大量に流れてくる難民達はその時にどうなるのか。今はテント、学校の体育館（！）、使われなくなった軍基地とその他の仮の施設に泊まっているが、寒くなったら大変、今は誰もがまだ想像もつかない大変な状況になる。

中には文盲の人も多いし、寒さを知らない人ばかりだし、沢山の子供を連れているお母さんも多い。文化も全面的に違うし、言葉も180度異なっている。ここですぐに働ける様な資格を持っている人はないに決まっている。それで、持っていても、失業しているドイツ人、その次に国内の失業しているEU加盟国国籍の人よりも優先的に難民が職場に就けばいいい訳？国内に次の革命の見通しがもう見えてくる・・・。

しかしドイツの左派はまだまだ気が済まない。今年の50万人はドイツが楽勝で養えると主張している。「だってドイツはお金持ちだし、重い責任をもっているだろう？だから｛難民歓迎｝と唱えよう」とあいつらはばらまいている。1000万人程度がやってきたら、左派はようやく黙るだろうか。僕の先祖は第二次世界大戦中にケルンから疎開し、50キロぐらい離れている農家の厩舎に強制的に入れられた。そして僕が知ってる範囲では、ケルンは全滅だったから7年間もその田舎に滞在した。ところで、農家の持ち主は抗議できなかった・・・。今現在のドイツの左派の住宅にもアフリカ又はバングラデシュ、しかもイスラム教の難民の家族が半強制的に入れられたら、左派の皆さんはどう反応するんだろうか。いわゆる「聖フロリアンの方針」がある。「神様よ、燃やすなら他の家を燃やして、私の家を逃してね・・・」。左派は正にそれで生きている。今のギリシャでもよ～く分かるように、左派の一番の得意技は「他人のお金をむやみに費やす」ということ。「だって、お金を印刷すればいいだろう？」。いつか誰かが必ずそこでできる借金を払い返さないと駄目だという経済の自然法則は左派には分からない。

とにかく、ドイツの今年の最大の問題を取り上げて、あらゆる観点から照らすことだけで「ネトウヨ」と言われたくない。それどころかそれを考慮しない人は何よりも無責任で社会人の失脚！

ところでそろそろ安倍首相の無能さにも日本人が気が付きつつあるって本当か。彼が2年前から日銀と企んでいる事をギリシャと比べても五十歩百歩だね。国民総生産の何パーセントの国家債務が貯まった？250％？270％ぐらい？言っておくが、地理的にすら可能なら、EUという同盟にはこんな指数で加盟できない。ギリシャというヨーロッパの負け犬でもその指数は170％を過ぎない。加盟の条件は上限60％になっている。安倍の強硬な政策は日本を暗闇に落としている。中国と戦えるように軍事予算を増やすか？あいつらは原爆を持っているよ・・・。それと同等になりたい訳？それは素晴らしいというか、どアホというか、きっと諸説あるだろうね。一つだけは確かだ。

この人に票を入れた時にここまでなると国民が想像していたのか。なら怖いな・・・

今積んでいる借金は将来の世代は払い返さないといけない。それを成し遂げる為に将来の日本人が今よりも長い時間、少ない休暇、もっともっと安い給料で働かざるを得ない。それは本気でいいと思っているのか、安倍？それにあんなオリンピックスタジアムで世界に何をアピールするつもり？僕が思うにはそれは単なる誇大妄想に過ぎないね。引退し、持続的な効果を生み出す事の出来る政権に換えさせてくれ、安倍！

ついこんなことまで言い出しちゃってね・・・。実は今日はここまで言いたくなかったね。

でも一旦書き始めたら指が止まらない。それは天賦なのか、呪いなのか、まだ分からない。

今日はここまでにしよう、では・・・

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